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2011年 11月 08日

波乗り一人旅・幡多

居ても立っても居られなくなり、なんとか休みを取って高知の幡多へ行ってきた。
前にも書きましたが幡多郡は高知の西域で四万十川を中心とする6つの市町村からなる。
今回はストイックに一人旅です。
前回少し調子が上がったショートボードと久しぶりのSUPの2枚のボードを積んで。
まずは幡多の入口にあたる浮鞭でショートで入る。
ビジターにも優しい浮鞭ポイントは大きな駐車場(道の駅)と広いビーチが続く。
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かわいい色目の小屋(浮鞭)。私は小屋好きです。
波乗り一人旅・幡多_b0134026_1124387.jpg

波はセットで胸で、波数多くアウトに出るのはしんどかった。
結構掘れるので苦労したが数本いいのに乗れて気を良くする。
昼はゆっり休み、2R目は隣の入野で入る。こちらのほうがより荒れていたが、ローカルは皆さんうまい。
5時には暗くなり、上がる。からだを緩めに四万十温泉・平和の湯へ
2日目は平野Pで起床。そして波チェック、ほぼクローズアウトなので、南へと移動する。
9月に行った時のローカルポイントへ。
ここは前回と同じような優しい波。この日は2ラウンドここで入る。(Iちゃん向きのサイズです。一人で行ってゴメン)
波乗り一人旅・幡多_b0134026_11291184.jpg

2RともSUPで入る。愛媛の松山からの年配(64才)のサーファーとお話する。
この方は20代に湘南でロングボードでサーフィンを始め、その頃は日本のサーフィンの始まりの時で
一緒にされていた仲間が、今のレジェンド(ドジ井坂氏・マーボ氏など)の方ばかりで驚きました。
40年近いブランクを超えて、元気にサーフィンをされていて、私たちも励みになります。
この日の温泉は大岐浜の海癒です。
ここは源泉を薪で沸かすこだわりの湯で、お湯も岩盤浴も良かった。
脱衣所と岩盤浴に気持ちのいい音楽が流れ(この日はボサノバ)、疲れが取れました。
特に岩盤浴はいいなぁ~。個性のある温泉宿ですが、癒やし系ナチュラル系は合うと思う。(敷地内禁煙でした)
お風呂のあとは、土佐清水市の食堂「あしずり」で清水サバのタタキ定食をゲット。
もちろん美味しかった~、が後からここは鯖寿司が有名と聞く。

次の日も同じポイントで入る。昨日よりい感じ。
波乗り一人旅・幡多_b0134026_123594.jpg

今日が最終日なので、最後はショートで1R入る。
3日目で疲れているが、からだのキレはあり、楽しくサーフィン出来た。
帰りにいつも寄る喫茶店「茶楽やまもと屋」でモーニング定食をいただく。
マスターも私を覚えていて、話も出来て嬉しかった。
ここは食べるものも美味しいし、音楽もまったり系の音楽なので和んでしまう。テーブル席の奥に囲炉裏もある。
この3日間一人でよく波に乗り、温泉と食物を楽しみ、出会う人とひとときだけですが話をし、いい旅ができました。
28才の時に、1年かけてアメリカ・中米などを放浪したことがあり、その時の癖なのか、たまに一人で旅に出たくなります。

by CultureSpaceGENKI | 2011-11-08 12:29 | 波乗り


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